BOSTON⑫最終日

話は前後しますが、plymouthでＲＩＫのライブを堪能した翌日は、朝、ホテルでタクシーを呼んでもらい、高速のバス停まで行き、何とか問題なくバスに乗ることができて、ローガン空港に到着。

　今回はチープ（と言っても他の都市と比べると高いが）なホテルばかりだったので、最後くらいはゆっくりくつろぎたいと思い、トランジットのシカゴに一泊しました。一泊しないで帰国しようとすると、ローガン空港発が9時くらいだから空港に7時前に到着しなくてはならず、plymouthからだとすっごく朝早いので、やめました。
　ホテルは空港近くのヒルトンホテル。事前にホテルのHPで調べておいたので、空港からの無料シャトルバスの乗り方もわかっていたから楽でした。
　最後のディナーは贅沢にホテル近くのステーキハウスへ。なぜかアメリカに行くとステーキ食べたくなるんですね。一人で入りましたが、開店してすぐだったので店内はガラガラ、気兼ねなく一人でも食事できました。私は、夜は炭水化物を食べないので、サラダとステーキだけだったのですが、それでもお腹一杯になりました。その上、デザートを進められるまま注文したら、後で苦しくなってしまい、調子に乗りすぎたかもしれません。

　帰国日は、空港で朝食を兼ねてシカゴピザを食べて大満足！

　シカゴは乗り継ぎで何度か利用していたので、例のごとくダイナソーを目印に、光の通路を通ってANAの搭乗口へ。

　行く前からバタバタしたけれど、忘れられない経験ができたし、大満足で帰国できました。
　あっ、そういえばボストンのBackBay付近に泊まっていたのに、BackBayの周辺は観光していないことに帰国してから気づきました。いつかまた行きたいです。今度はホテル代が安くなる冬に行ってみたいですね。ホテル代は今回の半額以下のはずですから。

BOSTON⑪フリーダムトレイル２

ボストン3日目には、バークレー音楽大学を見てから、ボストン顧問に戻って、フリーダムトレイルの前半部分を歩きました。周りにも観光客がぞろぞろ歩いているので、迷いません。前半は、すぐに歩き終わってクインシーマーケットまで辿り着きました。2時間はかかりませんでした。疲れていなかったら、トレイル全てを歩いてもたいしたことないのかもしれません。

　そういえば、街中には、こんな人も。トランプさん、人気はあるようですね。

BOSTON⑩フリーダムトレイル１

ボストンに来たのだから、せめてフリーダムトレイルは一回りしなきゃ、ということで歩いてきました。2日間に分けて歩きました。
2日目のホェールウォッチングが終わってから、近くのクインシーマーケットで昼食後、ちょうどマーケットの近くにトレイルが通っていたので、そこから北の部分だけ観にいってしまったのです。

ちなみに2日目と3日目の昼は両日ともここで昼食でチャウダーとロブスターロールを食べましたが、2日目のﾁｬｳﾀﾞｰと3日目のロブスター（バターを塗っててあるタイプ）は今回食べた中で一番おいしかったです！


　トレイルですが、北半分はイマイチと言った感じでした。しかも、終点まで行ったらば、近くに地下鉄駅がないので歩いて戻らなければならない。石畳を往復したので、足が痛くなり、その日はそのまま無理しないでホテルに戻ってしまいました。トホホデス。

BOSTON⑨BOSTONその他

　先日書き忘れたボストン美術館について。
　ボストン美術館は初日夜とと3日目の2回行けました。初日は、18:30くらいに入場したのですが、その日は水曜日で無料でした。ただし、寄付（donate）を求められます。実は、チケットカウンターで無料だけど、寄付をお願いしますと言われたのですが、別の日にもう一度来ようと思っていてそのときに料金を払おう考えていたので、Donateの意味がわからないフリをしていたら、そのまま入場させてくれました（すみません）。

　初日は、歩き疲れていたこともあり、以前から観たかった考古学の展示コーナーだけ観て1時間くらいで帰りました。
3日目は13:00くらいから、ちゃんと入場料を払って入りました（割引でなく、正規料金で入場すれば、5日間は入退場自由なので何度でも来られるのです）。このときは、じっくりと鑑賞できました。海外の美術館は、混雑してなくて、ゆっくり落ち着いて観られるのがいいですね。広すぎて迷うのが困りますが。








4時間弱かけて一通り観れたので、満足して一旦ホテルに戻ったのですが、ホテルに戻ってから北斎を観るの忘れていたことに気づき落胆．．．

BOSTON⑧バークレー音楽大学

3日目の朝は、バークレー音楽大学を外からだけですが見てきました。地下鉄Boylstone street 駅を出てすぐなので、簡単に見つけられました。もっと郊外の落ち着いたところにあるのかと思っていたので、少し拍子抜けした感じです。

ここは言わずと知れた有名音楽大学で、Dreamtheaterのメンバー、スティーブ／ヴァイや上原ひろみ、渡辺貞夫も通っていた所。中には入れなかったので、外から眺めるだけで終わりました。

BOSTON⑥～Plymouth

　4日目は、ライブに参戦のためボストンから移動です。
　サウスステーション・バスターミナルからバスでPlymouthhへ。バスの出発が遅れたおかげでPlymouth到着が15分遅れましたが、ダウンタウンへの乗り継ぎバスの予定時刻前には着きました。

ここは高速のパーキング内になるバス停です。しかし、30分以上待ってもダウンタウン行きのバスは着ません。仕方なくパーキング内にあったマクドナルド内にあるツーリスト・インフォーメーションに行ったけど、閉鎖中で誰もいません。いきなりピンチです。
こうなると、タクシー呼ぶしかないので、ちょうど通りがかったおばさんに「I need your help 」と話しかけたら逃げられそうになったので、慌てて「ここの場所がどこだか説明できないので、タクシーを呼んでください」とお願いしたら、快く呼んでくれました。（どうやら　I neeed your help と話しかけた時に私をダウンタウンまで乗せていってと頼むのかと思ったようです。話しかけ方を間違えました）
　呼んでもらってから数分でタクシーが来て、無事にダウンタウン、ホテルに到着。なんかモーテルみたいなホテルです。

ホテルに荷物を置いて今夜のライブ会場を確認してから観光開始。会場はホテルから徒歩2分とすぐ近くです。

街は海岸沿い以外はこじんまりした感じの小さな街です。カフェやバーが多かったです。

　まずは、Plymouth Rock、移民が上陸時に最初の一歩を踏み入れた石だそうです。

メイフラワー2世号、受付でどこから来たのか聞かれたので、日本からだ言うと、なんと日本語の案内書をくれました。日本人のボストン在住者もいので日本人観光客も多いのでしょうか。

　National Monument to the Forefathersというモニュメントです。住宅地の丘の上にあり街を見下ろせます。

町中至る所にロブスターが。真夏に来たらかなり賑わっているんだろうと思います。

BOSTON④～ホエールウォッチング

ＢＯＳＴＯＮ　2日目は、朝からホエールウォッチングです。


ボストンはザトウクジラがよく観察できることで有名らしいので、日本から事前予約していきました。
参加者のレビューを見ていると、結構船が揺れることがあり、船酔いする人が続出する日もあるようです。参加者への注意事項でも乗り物酔いの薬を勧めていたのですが、日本で買い忘れてしまったので、当日の天候次第では、諦めて別の日にしようと考えていました。船酔いで１日パーにするのはもったいないですから。
　しかし、当日は快晴で風もほとんどなく、ベストコンディションに恵まれました。今回の旅行は非常にラッキーなことが続いています。

　港から1時間程度航行したら、すぐに鯨に遭遇、いたいたと思っていたら、次々に鯨が出現して、もう“お腹一杯”なくらい見ることができました。

　昨年バンクーバーで見たシャチよりも間近で見られて、大満足できました！
鯨を見たいなら、ボストンでのツアーはお勧めです。

BOSTON③ＭＩＴ

　Salem観光が済んだら、再び電車でボストンに戻り、次の目的地マサｔチュ－セッツ工科大学（ＭＩＴ）へ。ノースステーションで地下鉄に乗り換えてレッドラインのMIT/Kendall駅を降りると、すぐ横に大学のCOOPがあります。お目当てのMITのTシャツを購入し、目的達成！


一応理系出身なので憧れていたんです。BOSTONのトム・ショルツの母校でもあります。構内はすごく広いので、東側半分しか周りませんでした。至る所にオブジェがありました。



　ノートＰＣを見ながら歩いてる学生もいました。

　東半分だけですが、構内の雰囲気は堪能できたので、地下鉄駅に戻ってきました。しかし、ダウンタウンに戻る時にちょっとしたハプニング発生。地下鉄の上りと下りのホームに間違えては入場してしまい、一旦下りホームに入場してから（ホーム内で上りと下りの行き来できない）気づき、再び外に出て、反対側のホームに移動して改札を通ろうとしたら、改札でパスを受け付けてくれません。駅員に聞いたら、同じ駅の改札は20分経たないと再入場できないのだそう。歩いて隣の駅まで行ってもよかったのですが、Salemで歩き回った後で少し疲れてきたので、仕方なく20分間外のカフェで時間調整．．．でも、20分後に再度改札に行ったらば無事に通過できました。

BOSTON②～Salem

ボストン　Logan空港で朝食、時間調整後、空港の端にあった券売機で7日間のパスを購入。ボストンには3日間しかいないが、十分元が取れそうです。

　シルバーラインでサウスステーションに着き（ちなみに、サウスステーションまではチケットを買わなくても無料で行けます）、

地下鉄を乗り継いで宿泊予定のホテルで荷物を預けて、すぐに電車でSalemに移動。Salemは北米で唯一魔女裁判が行われた街で、ボストンからは電車で30分ほどで行けます。
　
港町なので、風が気持ちよかったです。

　電車の駅から徒歩5分くらいで観光地を周るトレイルにたどり着きます。道路に赤い線が引いてあるのでこれに沿っていけば一通りの観光場所に行けるのです。

街中には、幾つか見所があるが、どれも30分～60分毎に行われるツアーでなければ見学ができず、幾つも見学しようとすると時間のロスが大きくなるので、結局、魔女博物館だけ入って、他は外から見るだけで入るのはやめました。

　ここでは、最初、蝋人形を使って魔女裁判を再現して、裁判の説明があります。カウンターで日本人だというと、日本語の翻訳テープを貸してくれるので、内容は全てわかりました。その後、裁判が行われた当時の人々の狂気、集団心理について係員から説明があり、何となくだが魔女裁判と当時の様子について理解したので、来た甲斐があったのかなと思う。街にはＳａｌｅｍらしくＯＭＥＮというスリラーショップ(中にいた店員はコスプレしていた）や魔女の像などもあり、ハロウィーンシーズンに来たら面白かったのかもしれません。

　博物館見学が終わってからは、最初の昼食。いきなり、クラムチャウダーとロブスターロールを食べました！期待していただけあっておいしい！店によって味が違うようなので、滞在中はいろいろ食べ比べる予定です。

BOSTON①~初日の移動

先日、BOSTONから無事帰りました。今回は大満足の旅になり信じられない素敵な経験ができました。

　初日の移動は出発が21日の0:00過ぎの飛行機だったので、ちょうどそのころ関東に台風が直撃しそうで、無事に行けるかどうか昼間から不安でした。仕事から急いで帰宅し、夕食、シャワーを浴びて、外を見たら、運よく雨風が弱まっていたので、ここぞとばかり家を出て、羽田空港に出発。
　空港について、天気予報を確認したら、なんと台風は熱帯低気圧に変わっていて一安心。運がいいです。
航空機の出発は少しだけ遅れたけど、順調に出発し、ロスには予定より30分以上早く到着。
　ロスでのアメリカ入国手続きも30分くらいですんなり終わり、一旦外に出てからユナイテッド航空のターミナル7に徒歩10分程度でターミナルに到着し、セキュリティチェックも混んでいなかったので、拍子抜けするくらい順調に搭乗口に移動完了。事前情報では、もっと混雑して乗り継ぎ時間がかかるはずだったが、日頃の行いが良いのか、家を出てかtらここまで順調すぎる。
　その後、時刻通りにボストンに到着。早朝5:00過ぎなので、空港内で朝食を食べながら時間調整。
これから、いよいよ活動開始！